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事象 じしょう

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

事象

「n個からr個を取り出す」というような、同じ条件下で繰り返し行うことのできる実験観測など(試行)によって起こる結果のこと。

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デジタル大辞泉の解説

じ‐しょう〔‐シヤウ〕【事象】

ある事情のもとで、表面に現れた事柄。現実の出来事。現象。「自然界の事象
数学で、試行の結果起こる事柄。例えば、さいころを投げるという試行の結果からは一から六の目のどれかが出るという事象が起こる。

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世界大百科事典 第2版の解説

じしょう【事象 event】

数学用語。偶然現象において,起こりうるそれぞれの可能性に対して確率を対応させようとするとき,その対象となる事柄が事象である。数学的には次のように記述される。例えばさいを投げる場合,それぞれの目が出るのはいろいろな偶然に支配される結果と考え,それら偶然をパラメーターωで表す。1の目が出たのはω1が支配した結果,2の目はω2が,……,6の目はω6が支配したものと考える。これらωを根元事象と呼び,根元事象の集合を事象という。

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大辞林 第三版の解説

じしょう【事象】

(認識の対象としての)出来事や事柄。 「自然界の-」
〘数〙 確率論で、さいころを投げるというような、試行の結果起こる事柄。

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世界大百科事典内の事象の言及

【確率】より

…次いで18世紀に入り,ヤコブ・ベルヌーイの遺稿が,甥のニコラウスによってまとめられ,《推測法》(1713)として出版されたが,そこには順列,組合せを用いた確率の話が出てきて,しだいに確率論としての形態を整えてきたのであった。 ここでも創生期のように有限個の事象を扱った確率から話を始める。例えば,銅貨を投げるとき,それがゆがんでいないなら表の出る確率と裏が出る確率が同じであるとしてよかろう。…

※「事象」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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