現代外国人名録2016 「スサンネビア」の解説
スサンネ ビア
Susanne Bier
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- デンマーク
- 生年月日
- 1960年
- 学歴
- デンマーク国立映像学校映画監督コース卒
- 受賞
- デンマーク・アカデミー賞最優秀作品賞〔2003年〕「しあわせな孤独」,ゴールデン・グローブ賞外国語作品賞(第68回,2010年度)〔2011年〕「In A Better World」
- 経歴
- ロンドンで建築学を修めたのち、デンマーク国立映像学校に入学。卒業制作作品「Island of Blessed」はミュンヘン映画祭で賞を受賞し、テレビでも放映されるなどして注目を集める。イスラエルのThe Bezalet Academyでも学ぶ。1991年「Freud’s Leaving Home」で長編監督デビュー。’99年「ワン・アンド・オンリー」はデンマーク映画史上観客動員数歴代5位を記録する。2003年「しあわせな孤独」(2002年)がデンマーク・アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。同作品は2002年トロント国際映画祭、ノルディック・フィルム・デイズ、2003年ロベルト・フェスティバルなど、各国の映画祭でも受賞。他の作品に「ある愛の風景」(2004年)、「アフター・ウェディング」(2006年)、「悲しみが乾くまで」(2008年)、「In A Better World」(2010年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報