ススキカラマツ(読み)すすきからまつ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ススキカラマツ」の意味・わかりやすい解説

ススキカラマツ
すすきからまつ / 芒唐松
[学] Antipathes densa

腔腸(こうちょう)動物門花虫(かちゅう)綱六放サンゴ亜綱ツノサンゴ目ウミカラマツ科に属する海産動物。日本特産種で、群体は二叉(にさ)状分岐をし、分岐は粗く、各枝は長いため箒(ほうき)の先のような形状となる。群体は高さ、幅ともに20センチメートル。黒褐色の枝上に、白色ないし黄褐色の6本の触手をもつ径3~5ミリメートルに達する大形のポリプが一列に並ぶ。相模(さがみ)湾以南の太平洋沿岸の、水深20~300メートルの岩礁上にみられる。

[内田紘臣]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む