すすし競う(読み)すすしきおう

精選版 日本国語大辞典 「すすし競う」の意味・読み・例文・類語

すすし‐きお・う‥きほふ【すすし競】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ( 「すすし」は未詳 ) せり合って競う、先を争って競う意か。
    1. [初出の実例]「血沼(ちぬ)壮士(をとこ) 菟原(うなひ)壮士の 伏せ屋焼(た)き 須酒師競(ススシきほひ) 相結婚(あひよば)ひ しける時には」(出典万葉集(8C後)九・一八〇九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む