スタートアップ

デジタル大辞泉 「スタートアップ」の意味・読み・例文・類語

スタート‐アップ(start up)

始めること。立ち上げること。
新設会社。新規事業。また、ベンチャー企業のこと。
コンピューターなどを起動すること。「スタートアップガイド」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「スタートアップ」の解説

スタートアップ

革新的な技術やサービスの開発に取り組み、新たな市場開拓を目指す新興企業。IT関連やバイオ宇宙など多様な分野短期間に急成長する企業が出ている。中国では、多くのスタートアップが集中し「中国のシリコンバレー」と呼ばれる北京の中関村などがブームをけん引してきた。日本政府は2027年度の目標として、スタートアップへの投資額を10兆円規模に引き上げ、将来的に10万社創出することを目指す。(共同)

更新日:

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知恵蔵mini 「スタートアップ」の解説

スタートアップ

新しいビジネスモデルや市場を開拓することで、短期間のうちに急激な成長と巨額の対価を狙う企業や事業。ベンチャー企業やスモールビジネスであっても長期成長や安定した収益を目指すものとは、この点で性格が異なる。規模や設立年数はまちまちで、銀行資金調達を行わず、投資家の出資などに頼る企業も多い。

(2018-11-22)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「スタートアップ」の解説

スタートアップ

特にMac OSで、パソコンのシステムを起動すること。起動時の画面をスタートアップ画面、またはスタートアップスクリーンという。Windowsでは、起動時に自動的に動作するプログラム群をまとめてスタートアップグループという。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「スタートアップ」の解説

スタートアップ

ウィンドウズの起動時に、自動的にスタートさせるソフトを登録しておくフォルダーです。ウィンドウズ8ではタスクマネージャーで設定します。
⇨タスクマネージャー

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

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