ストラテジック・プランニング(その他表記)strategic planning

DBM用語辞典 の解説

ストラテジック・プランニング【strategic planning】

戦略計画。戦略的計画とは、環境変化に対する能動的、革新的な適応。未来の結果を仮設して、現在の決定を扱うことを可能にするもの。マーケティング上のストラテジック・プランは、ターゲットとなるマーケット・セグメントを選ぶこと、製品の特徴、価格、チャネルセールス・プロモーションに関してマーケット内での位置付けを選ぶことが含まれる。ストラテジック・プランの一部には、未知の新市場に参入するかどうか、既存市場を成長させるかどうか、あるいは競合を打ち負かすか、あるいはまだ満たされていないニーズを満たすことによって、既存市場におけるセグメントを独占するかなどの決断も含まれる。広告プランは売り手の全体的な目標を支えるストラテジック・プランの重要な一部分を担うものである。『マーケティング原理』など多くのマーケティング関連書を出版しているフィリップコトラーは3Cの重要性を述べている。3Cとは顧客(Customer)、競合(Competitor)、変化(Change)である。戦略計画を記述するためには、顧客、ライバル、環境変化をよみ取る重要性を3Cで述べている。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報

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