ストームシャドー

共同通信ニュース用語解説 「ストームシャドー」の解説

ストームシャドー

英国フランス共同開発した巡航ミサイル。2003年に両国の軍で運用が始まり、現在はイタリアも持つ。イラクリビアで使われた。北大西洋条約機構(NATO)加盟国が保有するトーネードタイフーンミラージュ2000、ラファール各戦闘機から発射でき、改修によりウクライナ軍が使う旧ソ連開発の戦闘機でも運用可能だとされる。BBC放送によると、価格は1発約100万ドル(約1億5500万円)。(キーウ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android