スパンダ・カーリカー(その他表記)Spanda-kārikā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スパンダ・カーリカー」の意味・わかりやすい解説

スパンダ・カーリカー
Spanda-kārikā

インドの9世紀頃の哲学者バッタ・カッラタ Bhatta-Kallataが著わした偈文から成るヒンドゥー教文献。9世紀前半にカシミール地方で成立したシバ教の一派に属するバスグプタはバッタ・カッラタの師である。この著書により,カシミールのシバ派教説が体系化された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む