すめく(読み)スメク

デジタル大辞泉 「すめく」の意味・読み・例文・類語

す‐め・く

[動カ四]《「す」は擬声語、「めく」は接尾語。「うめきすめく」の形で用いる》すうすうと息づかいをする。多く、詩歌を作るときに苦吟するさまにいう。
「大名小名うめき―・きけれども、(下ノ句ヲ)付くる者なかりけるに」〈盛衰記三七

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「すめく」の意味・読み・例文・類語

す‐め・く

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 ) すうすうと息づかいする。多く、詩歌をつくるにあたって苦吟するさまにいう。→うめきすめく

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む