すりこぎ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「すりこぎ」の意味・わかりやすい解説

すりこぎ

すり鉢で物をすりつぶしたり、搗(つ)いたりするときに用いる丸棒。先は丸くて太く、上にいくほどやや細めになっている。材質は、キリホオノキポプラサンショウヤナギなどが用いられるが、サンショウの木が堅くていちばんよいとされている。キリは、少し軟らかすぎるが、材料に混ざっている硬い砂などを砕くことなく、すりこぎに入り込ませるので、材料と混ざるのを防ぐという利点がある。

 すりこぎは別名当たり棒ともいう。また地方により、れんぎ、まわしぎ、めぐりなどの呼び方もある。

河野友美

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む