デジタル大辞泉 「スワップ債」の意味・読み・例文・類語 スワップ‐さい【スワップ債】 社債の発行時に、他の企業の発行する社債との間で、元利金の支払い通貨または利息の支払い債務を交換することを定めた債券。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スワップ債」の意味・わかりやすい解説 スワップ債スワップさいswap bond スワップ取引に用いられる債券をいい,金利スワップ債,通貨スワップ債などがある。金利スワップ債とは,同一通貨建ての固定金利債券と変動金利債券との間で,金利支払い債務を交換するものである。通貨スワップ債には,長期為替予約付きの債券であるヘッジ債,異種の通貨建ての債券の間で互いの債権・債務を交換する為替スワップ債などがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報