スンタルハヤタ山脈(読み)スンタルハヤタさんみゃく(その他表記)khrebet Suntar-Khayata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スンタルハヤタ山脈」の意味・わかりやすい解説

スンタルハヤタ山脈
スンタルハヤタさんみゃく
khrebet Suntar-Khayata

ロシア東部にある山脈アルダン川インジギルカ川,およびオホーツク海に注ぐ小河川の分水界をなし,北西から南東へ 450kmにわたって延びる。最高峰ムスハヤ山 (2959m) 。総面積 250km2氷河があり,低い斜面にのみ森林がみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android