スヴェトラナクズネツォワ(英語表記)Svetlana Kuznetsova

現代外国人名録2016 の解説

スヴェトラナ クズネツォワ
Svetlana Kuznetsova

職業・肩書
テニス選手

国籍
ロシア

生年月日
1985年6月27日

出生地
ソ連ロシア共和国レニングラード(ロシア・サンクトペテルブルク)

経歴
父は指導者、母は世界選手権優勝者、兄は五輪メダリストという自転車一家に生まれる。7歳でテニスを始め、2000年プロに転向。2003年全英オープン(ウィンブルドン)女子シングルスでベスト8。2004年19歳の時に、全米オープンで4大大会初優勝を飾り、世界トップの仲間入りを果たした。同大会でのロシア選手の優勝は初めて。2007年シングルスの世界ランキングで自己最高の2位につける。2009年全仏オープンで5年ぶりに4大大会制覇。女子ダブルスでも活躍し、4大大会全てで準優勝を経験。2005年全豪オープンダブルスでアリシア・モリク(オーストラリア)とペアを組み初優勝。2012年全豪オープンでもベラ・ズヴォナレワ(ロシア)と組んで2度目の優勝を飾る。2004年アテネ五輪、2008年北京五輪に出場。174センチ、73キロ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android