ズボートー

精選版 日本国語大辞典 「ズボートー」の意味・読み・例文・類語

ズボートー

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ズートホー」の変化した語か ) 江戸時代の痰(たん)の薬。甘草(かんぞう)を煎じ詰めて作る。江戸薬研堀の生薬屋大坂屋平六で売り始めた。オランダ痰切り。ズートホー。ズドーボー。
    1. [初出の実例]「すはやの時は扇一本とズボウトウより外には物入がなく」(出典:談義本・当世穴穿(1769‐71)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む