ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セイヨウノコギリソウ」の意味・わかりやすい解説
セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)
セイヨウノコギリソウ
Achillea millefolium; common yarrow
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…ノコギリソウは観賞用として古くから栽培されるとともに,健胃強壮剤,痔病の治療などの薬用や,芳香油,香料としても栽培されてきた。属名Achilleaはギリシアの英雄アキレスがセイヨウノコギリソウの薬効を発見したという伝説に基づいてつけられたものである。【小山 博滋】
[観賞用]
園芸的にノコギリソウの名で多く栽培されるのは,ヨーロッパ,アジア,北アメリカに分布するセイヨウノコギリソウA.millefolium L.(英名milfoil,yarrow)(イラスト)の改良種が多い。…
※「セイヨウノコギリソウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...