せずり

精選版 日本国語大辞典 「せずり」の意味・読み・例文・類語

せ‐ずり

  1. 〘 名詞 〙せんずり(千摺)
    1. [初出の実例]「陰像をなでつさすつする事ぞ。挊(セツリ)と此字を読むも釈迦譜にある事也」(出典:六物図抄(1508)四一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android