セフィード川(読み)セフィードがわ(その他表記)Safīd Rūd

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セフィード川」の意味・わかりやすい解説

セフィード川
セフィードがわ
Safīd Rūd

北部イラン最長の川。イラン西部山中に源を発し,ギジル・ウザン川となって北西流し,ザンジャーン北西 130kmで右折して南東流し,シャールード川と合流してギーラーン州海岸平野に出て三角州を形づくり,カスピ海に注ぐ。全長 785km。流域5万 8000km2山峡の最上流部に位置するマンジールのダム洪水を防ぎ,灌漑面積を広げ,電力を供給している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む