セライト

最新 地学事典 「セライト」の解説

セライト

cerite-(Ce)

化学組成(Ce, La, Ca)9(Mg, Fe2+)(SiO43[SiO3OH)]4(OH)3鉱物。希土類元素セリウム(混合希土)が発見された鉱物。三方晶系,空間群R3c, 格子定数a1.0779nm, c3.8061,単位格子中6分子含む。樹脂状光沢,灰褐・桜紅または灰色の塊状・粒状体,薄片中で淡紫褐~無色。断口不規則,劈開なし,硬度5~5.5, 比重4.78。一軸性正ときに二軸性正,2V(+)0°~25°, 屈折率・多色性α1.806~1.817, X無色;β1.815~1.818, Y?;γ1.808~1.825, Z淡紅。加熱塩酸でゼラチン化。片麻岩やアプライト,苦鉄質ペグマタイトまたはスカルン中に産する。名前は含有元素セリウムにちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 青木

[名](スル)いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること。「両者の意見を―する」「和洋―」「―案」[類語]混合・混じる・混ざる・混交・雑多・まぜこぜ・ちゃんぽん・交錯...

折衷の用語解説を読む