現代外国人名録2016 「セームシュルト」の解説
セーム シュルト
Semmy Schilt
- 職業・肩書
- 元格闘家
- 国籍
- オランダ
- 生年月日
- 1973年10月27日
- 出身地
- ロッテルダム
- 経歴
- 8歳から空手を始め、欧州選手権を2度制覇。1996〜97年大道塾主宰の北斗旗空手道無差別級大会2連覇。’96年からパンクラスに参戦。’99年近藤有己を破り第9代キング・オプ・パンクラシストに輝く。2001年5月UFに初参戦して米国デビュー。同年9月総合格闘技のPRIDEに参戦。PRIDE初登場となったPRIDE16で小路晃、PRIDE17で佐竹雅昭、PRIDE18で高山善広に連続KO勝ちを収め、実力を広く知らしめた。2002年K-1に初参戦。2005年正道会館に入門。同年K-1 WORLD GPを初制覇、2006年史上4人目の連覇、2007年は史上初の3連覇を達成した。同年レイ・セフォー(ニュージーランド)を破り、K-1スーパーヘビー級の初代王者にも輝く。2009年K-1 WORLD GPでは準々決勝からの3試合を全て1回KO勝ちで制し、2年ぶり4度目の優勝を成し遂げた。2012年の大晦日に開催されたDREAM18&GLORY4のヘビー級トーナメントで優勝。2013年心臓病と診断され現役を引退。現役時代は212センチ、133.2キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報