ゼロデイ(読み)ぜろでい(その他表記)zero-day

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゼロデイ」の意味・わかりやすい解説

ゼロデイ
ぜろでい
zero-day

ソフトウェアの脆弱(ぜいじゃく)性(セキュリティホール)が発見されてから、修正プログラムパッチ)が提供されるまでの期間のこと。この間に行われる攻撃はゼロデイアタックzero-day attack(ゼロデイ攻撃)とよばれ、日頃からセキュリティ対策を講じているコンピュータであっても被害にあう危険性がある。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む