ソフトバンクグループの買収戦略

共同通信ニュース用語解説 の解説

ソフトバンクグループの買収戦略

ソフトバンクグループは、大型買収を繰り返して、事業を転換規模を拡大させてきた。2006年には英ボーダフォンの日本法人を買収し、携帯電話事業に参入、13年には米携帯大手スプリントを傘下に収めた。今年9月には、英半導体開発大手アーム(ARM)・ホールディングスを約3兆3千億円で子会社化したことが話題を呼んだ。このほか中国の電子商取引大手アリババグループの創業間もない時期に出資し、世界的企業への成長を後押しした実績があり、インド東南アジアといった新興国ベンチャー企業にも積極的に投資している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む