デジタル大辞泉 「新興国」の意味・読み・例文・類語 しんこう‐こく【新興国】 1 新たに興った国。2 第二次大戦後、植民地から独立した国々。3 投資や貿易が盛んになり、急速に経済成長を続けている国。新興経済国。4 スポーツや技術力など、これまであまり目立った成果を上げていなかった分野で、急速に成長している国。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「新興国」の解説 新興国 先進国と呼ばれる欧米諸国や日本に対して、現在の経済水準は高くないものの、成長が見込まれる国々の総称。ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成される新興5カ国(BRICS)が代表格。タイやインドネシアなどの東南アジア諸国も含まれる。ただ、金融システムが脆弱ぜいじゃくだったり、政情が不安定だったりしたことから、過去には通貨急落などの混乱も起きた。(共同)更新日:2019年12月17日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「新興国」の意味・読み・例文・類語 しんこう‐こく【新興国】 〘 名詞 〙 新しく勢力の盛んになってきた国家。[初出の実例]「味方は新興国にして〈略〉戒備未だ完からず」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by