そぼろ漉し(読み)そぼろこし

食器・調理器具がわかる辞典 「そぼろ漉し」の解説

そぼろこし【そぼろ漉し】

きんとんなどの和菓子を作る際に、あん練り切りなどをそぼろ状にする3.5mm角程度の格子を取り付けた裏ごし器。一般の裏ごし器よりも幅のある格子が張ってあり、こしたあとのそぼろが下でくっつかない。竹製・籐製・ステンレス製などがある。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む