日本大百科全書(ニッポニカ) 「ソモサ・デバイレ」の意味・わかりやすい解説 ソモサ・デバイレそもさでばいれAnastasio Somoza Debayle(1925―1980) ニカラグアの独裁者。「ソモサ王朝」の創立者ソモサ・ガルシアの次男。アメリカのウェストポイント士官学校で学んだのち帰国して軍人の地位を上昇し、1956年には国家警備隊の長官に就任。病死した長兄ルイスの後を継いで大統領となり(1967)、アメリカの中米での革命封じ込め政策に積極的に協力しつつ、国内で独裁権力をほしいままにしていたが、1979年のサンディニスタ革命で打倒された。翌1980年、亡命先のパラグアイで暗殺された。[加茂雄三][参照項目] | ソモサ・ガルシア | ニカラグア | ニカラグア革命 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「ソモサ・デバイレ」の解説 ソモサ・デバイレ 生年月日:1925年12月5日ニカラグアの軍人,大統領1980年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by