精選版 日本国語大辞典 「そよめき」の意味・読み・例文・類語
そよ‐めき
- 〘 名詞 〙
- ① 草や木の葉が風にゆれてたてるかすかな音。
- [初出の実例]「荻の葉のとはず語りのそよめきにすずろに目をも覚しつるかな〈源国信〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)秋)
- ② かすかに伝わってくる、人のけはい。
- [初出の実例]「荻吹く風の音も、遠き程の御けはひのそよめきに覚しよそへられけり」(出典:栄花物語(1028‐92頃)浦々の別)
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...