ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソンジョン邑」の意味・わかりやすい解説 ソンジョン(松汀)〔邑〕ソンジョンSongjǒng 韓国,チョルラナム (全羅南) 道の北部にある町。チョンナム (全南) 平野の北部に位置する。クアンサン (光山) 郡の郡庁所在地。ホナム (湖南) 鉄道とキョンジョン (慶全) 鉄道の分岐点にあり,クアンジュ (光州) 直轄市の鉄道による門戸である。朝鮮戦争ののち軍事施設がおかれている。周辺ではダイコンの栽培が盛んで,ソウルへ大量に搬出するほか,イグサ,薄荷油などの特産がある。人口5万 800 (1980) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by