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たたら製鉄

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

たたら製鉄

砂鉄と木炭を炉で燃やして鉄をつくる製鉄烹たたら(ふいご)を踏んで風を送り炉内の温度を上げる。炭が還元剤になり純度の高い鉄になる。刀剣などを通じて普及。幕末に近代製鉄が始まるまで日本の標準的な製鉄法だった。

(2006-10-28 朝日新聞 夕刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

世界大百科事典内のたたら製鉄の言及

【備後国】より

… 中国山地に位置する備後北部地域では,製鉄,製紙,麻苧(まお),林産加工業などがあった。たたら製鉄業は主として広島・三次両藩領で経営され,鉄穴(かんな)流しによる砂鉄採取から鑪吹(たたらふき),鍛冶屋まで一貫した製錬工程を行って,釰(はがね),銑(ずく),割鉄などの半製品が生産された。両藩とも18世紀初頭より藩営鉄山の経営が主流になっている。…

※「たたら製鉄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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