現代外国人名録2016 「タベアツィマーマン」の解説
タベア ツィマーマン
Tabea Zimmerman
- 職業・肩書
- ビオラ奏者 ベルリン国立音楽大学教授
- 国籍
- ドイツ
- 生年月日
- 1966年
- 出生地
- 西ドイツ・バーデン・ビュルテンベルク州ラール(ドイツ)
- 学歴
- フライブルク音楽大学,モーツァルテウム音楽院
- 受賞
- ジュネーブ国際音楽コンクール第1位〔1982年〕,パリ国際音楽コンクール第1位〔1983年〕,ブダペスト国際音楽コンクール第1位〔1984年〕
- 経歴
- 3歳からビオラを始め、フライブルク音楽大学でウルリヒ・コッホ、モーツァルテウム音楽院でシャーンドル・ヴェーグに師事。1982年ジュネーブ、’83年パリ、’84年ブダペストの各国際音楽コンクールで優勝。’89年“クレーメルとロッケンハウスの仲間たち”公演ではベスト演奏と評価された。数少ないビオラのソリストとしてヨーロッパを中心に活躍。リゲティはじめ多くの作曲家が新作を捧げている。2002年アルカント・カルテットを結成、ベルリン国立音楽大学教授に就任。1989年初来日、’92年リサイタルで来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報