タベルナクルム(その他表記)tabernaculum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タベルナクルム」の意味・わかりやすい解説

タベルナクルム
tabernaculum

キリスト教用語で聖櫃 (せいひつ) のこと。すなわち聖体を入れるための容器あるいは天蓋付きの壁龕 (ニッチ) をさす。また最も簡単な形式のものは,装飾を施した箱でこれは祭壇上に置かれる。もとヘブライ語のスコット sukkotの訳で「住い」「幕屋」の意であるが,狭義にはモーセ時代以降の持運び可能な聖所をさした。フィレンツェのオル・サン・ミケーレ聖堂の A.オルカーニャによって制作された白大理石のタベルナクルムは,美術史上最もすぐれた精巧な作品の一つとされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む