現代外国人名録2016 「タミカキャッチングス」の解説
タミカ キャッチングス
Tamika Catchings
- 職業・肩書
- バスケットボール選手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1979年7月21日
- 出生地
- ニュージャージー州スタンフォード
- 学歴
- テネシー大学
- 経歴
- 父は元NBA選手のハーベイ・キャッチングスで、両耳の内耳から脳に通じる神経に障害を持って生まれる。難聴を克服しながらバスケットボールの練習に励み、1997年テネシー大学に進学。同年リーグ優秀選手、オールアメリカンに選ばれた。2001年WNBAのフィーバー入り。1年目は怪我のため出場できなかったが、2002年にはルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝く。以後、WNBAを代表する選手の一人として活躍し、2011年には最優秀選手賞(MVP)を受賞。2012年フィーバーのWNBAファイナル制覇に貢献し、ファイナルMVPに選ばれた。また、2004年アテネ五輪、2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪に出場して3大会連続で金メダルを獲得した。185センチ、76キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報