たんあく

普及版 字通 「たんあく」の読み・字形・画数・意味

悪】たんあく

悪人をなやます。〔書、畢命〕嗚呼(ああ)、師よ、~かん哉(かな)、淑(しゆくとく)(善悪)を旌(あら)はし別ち、厥(そ)の宅里を表はし、善を(あら)はし、惡を(なや)まし、之れが風聲を樹(た)てよ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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世界大百科事典(旧版)内のたんあくの言及

【音楽】より

…これが後に九部伎に,そして十部伎に拡大されるが,その一部が奈良・平安期の日本へ伝来し,日本の雅楽となった。なお朝鮮半島にも宴饗楽が輸入され,〈タンアク〉(唐楽)の名で今日も行われている。雅楽 宋代になると民間の散楽や説唱などを母体として雑劇が生まれた。…

※「たんあく」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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