世界の観光地名がわかる事典 「タンジュンルーの洞窟」の解説 タンジュンルーのどうくつ【タンジュンルーの洞窟】 マレーシアのマレー半島北西部、アンダマン海に浮かぶランカウイ島(Pulau Langkawi)最北部の岬タンジュンルーにあるチェリータ洞窟(Cave of Gua Cherita)。ランカウイ島には数百万年前に形成された石灰岩の多数の洞窟があるが、チェリータ洞窟はその中でも、その風光明媚(ふうこうめいび)さで最も有名である。数々の神話や伝説があり、1754年のジャウィ碑文がある。◇「タンジュンルー」はマレー語で「西洋松(Rhu)に包まれた美しい遠浅の砂浜」という意味。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報