タンネンベルクの戦(読み)タンネンベルクのたたかい

百科事典マイペディア 「タンネンベルクの戦」の意味・わかりやすい解説

タンネンベルクの戦【タンネンベルクのたたかい】

第1次大戦初期の1914年8月,東プロイセンのタンネンベルク付近で行われた戦い。ヒンデンブルクルーデンドルフ指揮下のドイツ軍がサムソノフ指揮のロシア軍を包囲・全滅させ,東プロイセンを奪回。包囲戦術の模範とされる。
→関連項目第1次世界大戦

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む