だれも知らない小さな国(読み)ダレモシラナイチイサナクニ

デジタル大辞泉 「だれも知らない小さな国」の意味・読み・例文・類語

だれもしらないちいさなくに〔だれもしらないちひさなくに〕【だれも知らない小さな国】

佐藤さとるによる児童文学作品。不思議な小人人間交流を描く「コロボックル物語」シリーズの第1作。昭和34年(1959)刊行同年、第13回毎日出版文化賞受賞。翌年、第9回児童文学者協会新人賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「だれも知らない小さな国」の解説

だれも知らない小さな国

佐藤さとるによる児童文学作品。1959年刊行。児童文学作品のシリーズ「コロボックル物語」の第1作で、人間の「セイタカさん」と小人たちの出会いを描く。毎日出版文化賞など多数受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android