ダンレク山脈(読み)ダンレクさんみゃく(その他表記)Chuǒr Phnum Dângrêk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ダンレク山脈」の意味・わかりやすい解説

ダンレク山脈
ダンレクさんみゃく
Chuǒr Phnum Dângrêk

タイとカンボジアの自然国境となっている山脈で,タイ北東部とカンボジア北部を分ける。メコン川右岸から西へ,タイのチャオプラヤー川下流域の平野まで,約 300kmにわたって延びる。森林におおわれた丘陵性の山脈で,平均標高 450~600m,最高点は 761m。地質的にはタイのコラート高原の南縁にあたり,北のタイ側斜面はムーン川流域平野に向ってゆるやかに傾斜するが,南のカンボジア側は急斜面をなす。

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