現代外国人名録2016 「ダヴィドトレゼゲ」の解説
ダヴィド トレゼゲ
David Trezeguet
- 職業・肩書
- サッカー選手(FW)
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1977年10月15日
- 出身地
- セーヌ・マリティーム県ルアン
- 経歴
- 父ホルヘはサッカー選手。2歳の時、父の故郷であるアルゼンチンのブエノスアイレスに移り、1993年プラセンテでプロデビュー。’95年フランスのモナコに移籍。’96〜97年シーズン、’99年〜2000年シーズンと2度チームを優勝に導く。2000年イタリア・セリエAのユベントスに移籍。2001〜2002年シーズンは24得点を挙げリーグ優勝に貢献、得点王も獲得。2002〜2003年、2004〜2005年、2005〜2006年シーズンもリーグ優勝。2011年UAEリーグのバンニヤスに移籍。同年12月アルゼンチンのリーベル・プレートを経て、2013年7月ニューウェルス・オールドボーイズに移籍。一方、1997年フランス代表となり、’98年自国開催のW杯で優勝。2000年のUEFA欧州選手権(EURO2000)では決勝ゴールを決め、史上初のW杯、EUROの連続優勝に貢献。2002年W杯日韓共催大会は1次リーグで敗退。2004年UEFA欧州選手権(EURO2004)代表。2006年W杯ドイツ大会準優勝。打点の高いヘッド、DFを背にしての大胆なプレー、フィニッシュの正確性でゴールを奪う。フランスとアルゼンチンの二重国籍を持つ。190センチ、80キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報