精選版 日本国語大辞典 「ちいと」の意味・読み・例文・類語 ちい‐と 〘 副詞 〙 ( 「ちと」の変化した語 ) 「ちと」よりややくだけたいい方。また、人を呼びとめたりするときに感動詞的にも用いる。ちょっと。[初出の実例]「若殿もちいと斗りの掛り合」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)一)「ちいと旦那」(出典:ヰタ・セクスアリス(1909)〈森鴎外〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例