ちぇえ

精選版 日本国語大辞典 「ちぇえ」の意味・読み・例文・類語

ちぇえ

  1. 〘 感動詞 〙
  2. 感謝する時などに発することば。
    1. [初出の実例]「『見遁してくれふ』ト取縄を打付る。『チヱヱヱ』ト両人座しながら振向いて、伝七・大学へ向ふ」(出典歌舞伎韓人漢文手管始唐人殺し)(1789)四)
  3. 残念な時くやしい時などに発することば。
    1. [初出の実例]「仇な契りに畜生の、腹切れとて、お譲りはなされまいもの。チェエ」(出典:歌舞伎・金門五三桐(1778)四幕)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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