チェン・ユーシュン(読み)陳 玉勲(英語表記)Chen Yu-hsun

現代外国人名録2016 「チェン・ユーシュン」の解説

チェン・ユーシュン
陳 玉勲
Chen Yu-hsun

職業・肩書
映画監督

国籍
台湾

生年月日
1962年

出生地
台北

学歴
淡江大学教育科〔1989年〕卒

受賞
ロカルノ国際映画祭青豹賞〔1995年〕「熱帯魚

経歴
少年時代は絵を描くこと、高校生の時にはヘビーメタルに夢中になった。大学では図書館学を学び、卒業寸前に映画の道を志す。大学卒業後、民心工作室に参加。テレビプロダクションで蔡明亮らに出会って脚本を手掛け、1995年「熱帯魚」で映画監督デビュー、ロカルノ映画祭などで絶賛を浴びた。’97年コメディ「愛情来了(ラブゴーゴー)」を撮った後、CM業界に活動の場を移す。2010年短編「ジュリエット」で映画界に返り咲く。2013年16年振りに長編祝宴!シェフ(総舗師―メインシェフへの道)」を発表、大ヒットする。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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