精選版 日本国語大辞典 「ちがちが」の意味・読み・例文・類語 ちが‐ちが 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある。「ちかちか」とも )① 片足でとび歩くさまを表わす語。[初出の実例]「片足立ててちがちがと、勢子の中にぞ逃げ入ける」(出典:浄瑠璃・百日曾我(1700頃)一)② 片方の足を引いて歩くさまを表わす語。[初出の実例]「其あゆみやうをえまなびえずして、只ちかちかと腰をひいてかへるが如きぞ」(出典:四河入海(17C前)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例