最新 地学事典 「チタン磁鉄鉱」の解説 チタンじてっこうチタン磁鉄鉱 titaniferous magnetite磁鉄鉱は相当量のTiを含有する場合がある。その場合は2Fe3+Fe2++Ti4+の形の置換をし,端成分はウルボスピネルである。TiO210%以下のものが多いが,26.76%のものが報告されている。しかし磁鉄鉱はイルメナイトとしばしば離溶組織をつくるので,分析に際しては注意を要する。火成岩中の磁鉄鉱にはTi含量が高いが,概して苦鉄質岩中のもののほうが高いようである。執筆者:嶋崎 吉彦 出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報 Sponserd by