精選版 日本国語大辞典 「ちっぷかっぷ」の意味・読み・例文・類語 ちっぷ‐かっぷ [ 1 ] 〘 名詞 〙 あれこれ文句を言うこと。[初出の実例]「大家の子ちっぷかっぷではばをする」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永七(1778)桜三)[ 2 ] 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 湯などが沸騰するさま、また、その音を表わす語。ちっぷう。[初出の実例]「ちっぷかっぷとお汁が煮へ立ち」(出典:雑俳・ふでりきし(1797)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by