岩石学辞典 「チャーノック岩」の解説 チャーノック岩 粒状のハイパーシン花崗岩で,ハイパーシン,微斜カリ長石~パーサイト,石英などからなる.ホランドはチャーノック岩を,チャーノック岩系列の石英長石ハイパーシン花崗岩として便宜的に付けた名称で,他の岩石区に産出するハイパーシン花崗岩の岩石名ではない,としていた[Holland : 1893, 1900].それにもかかわらずチャーノック岩の名称は様々なハイパーシン花崗岩に用いられ,ワシントンは,ホランドがこの系列を酸性,中性,塩基性と区別した岩石に対して,それぞれ酸性チャーノック岩,中性チャーノック岩,塩基性チャーノック岩と名付けている[Washington : 1916, Subramanian : 1959].岩石の名称はカルカッタの建設者チャーノック(J. Charnock)の墓石が1695年に建設され,この墓石が岩石記載の最初の試料であったことに由来する. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報 小さい工具の製造・運搬・検査作業/4勤2休または土日休み/2交替 JPC株式会社 新潟県 長岡市 時給1,650円~2,063円 派遣社員 製造スタッフ/組立・溶接 熊谷化成株式会社 神奈川県 綾瀬市 月給21万円~30万円 正社員 Sponserd by