チュアダンガ(その他表記)Chuadanga

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チュアダンガ」の意味・わかりやすい解説

チュアダンガ
Chuadanga

バングラデシュ南西部,クルナ州の町。クシュティア南西約 40km,インド国境より 15kmに位置。ダルサナで国境を越え,インドのコルカタ (カルカッタ) にいたる鉄道の主要駅があり,東西ベンガル地方の交易中継地として発展。 1971年のバングラデシュ独立戦争時は解放軍の活動中心地となった。ジュート,米,サトウキビなど農産物集散地。人口5万 9232 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む