チョセ岩(読み)チョセがん(その他表記)tjosite

岩石学辞典 「チョセ岩」の解説

チョセ岩

アノーソクレースを含むジャクピランガ斑岩で,一部斑状のオージャイトと多量の鉱石鉱物燐灰石などが,ネフェリンと短冊状のアノーソクレースのベースの中に含まれている[Brögger : 1906, Tomkeieff : 1983].ノルウェー,オスロ地域の北ラルヴィク(Larvik)のチョセ(Tjose)の地名に由来する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む