精選版 日本国語大辞典 「ちょっちょっと」の意味・読み・例文・類語
ちょっちょっ‐と
- 〘 副詞 〙
- ① 軽い動作やわずかなことを、続けてくり返しするさまを表わす語。ちょっちょと。
- [初出の実例]「韮芽がちょっちょっと土よりいでて、挙して薇の如なぞ」(出典:四河入海(17C前)一四)
- ② =ちょいちょい
- [初出の実例]「雨やとりちょっちょっと出てはぬれてみる」(出典:雑俳・柳多留‐一三(1778))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...