ちょっちょっと

精選版 日本国語大辞典 「ちょっちょっと」の意味・読み・例文・類語

ちょっちょっ‐と

  1. 〘 副詞 〙
  2. 軽い動作やわずかなことを、続けてくり返しするさまを表わす語。ちょっちょと。
    1. [初出の実例]「韮芽がちょっちょっと土よりいでて、挙して薇の如なぞ」(出典:四河入海(17C前)一四)
  3. ちょいちょい
    1. [初出の実例]「雨やとりちょっちょっと出てはぬれてみる」(出典:雑俳・柳多留‐一三(1778))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む