チンソナイト

最新 地学事典 「チンソナイト」の解説

チンソナイト

quingsongite

化学組成BNの鉱物。チベットのLuobusaオフィオライトに含まれるクロム鉄鉱中より,コーサイト,藍晶石,オスボーナイト,ルチルの高圧多形などを伴い微小包有物(<1µm)として発見された。ダイヤモンドに次ぐ硬さをもつため,高温高圧合成され切削工具などへ応用されている立方晶窒化ホウ素の天然版といえる。立方晶系,空間群。格子定数a0.361nm,単位格子中4分子を含む。比重3.46。Qingsong Fanの名にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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