ちんちろり

精選版 日本国語大辞典 「ちんちろり」の意味・読み・例文・類語

ちん‐ちろり

  1. 〘 副詞 〙
  2. ちんちろりん[ 一 ]
    1. [初出の実例]「秋は虫を聞や時雨のちんちろり〈貞徳〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)四)
  3. 残り少なくなった徳利の酒を注ぎ終わる時の音。
    1. [初出の実例]「こもかぶりをなをし、さしむかひの酒もり。とうとうひとたるは、ちんちろり」(出典:咄本・千里の翅(1773)上戸くらべ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む