精選版 日本国語大辞典 「ついした」の意味・読み・例文・類語
つい した
- ① ちょっとした。かりそめの。
- [初出の実例]「『こなさん、こりゃ指を切ったか』『イイエ、わたしゃ、ついした怪我』」(出典:歌舞伎・謎帯一寸徳兵衛(1811)中幕)
- ② いいかげんの。なまやさしい。あとに打消の語を伴って用いる。
- [初出の実例]「それ程に思うて下さる志、幾度も言ふ通り、ついした様には思はぬわいのゥ」(出典:歌舞伎・御摂勧進帳(1773)五立切)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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