デジタル大辞泉 「つい潜る」の意味・読み・例文・類語 つい‐くぐ・る【つい▽潜る】 [動ラ四]ひょいとくぐる。すばやくくぐる。「但馬すこしも騒がず、あがる矢をば―・り、さがる矢をばおどり越え」〈平家・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「つい潜る」の意味・読み・例文・類語 つい‐くぐ・る【つい潜】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「つい」は接頭語 ) ちょっとくぐる。すばやくくぐる。[初出の実例]「但馬すこしもさわがず、あがる矢をばつゐくぐり、さがる矢をばおどりこえ」(出典:平家物語(13C前)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例